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2007年04月12日

金色のニクイヤツ キャンピング・オーブン

キャンプでオーブン料理となると、最近の主流はワイルドでアウトドアテイスト溢れるダッチオーブン。しかし、気軽に持ち歩くには、なんとも重く(我が家のものは、2サイズをセットにすると24Kg)相当の目的意識がなければ、持ち歩く気にはならない。
 コールマンのキャンピングオーブンは、その点、折り畳むことができ、ツーバーナーとともに、手軽にアウトドアでピザやパン焼きを楽しむことができる製品だ。我が家のものは、40年ほど前の製品だが、その構造は現在発売されているキャンピングオーブンⅡもほぼ変わっていない。製品自体の材質は、スチールで表面を耐熱塗装してあるため、油断をするとすぐ錆びる。現行品はその点スチールにアルミメッキが施され錆びに も強い仕様になっている。
 同じデザイン、同じ性能なら、問題なく現行品を選ぶところなのだけれど、現行品の色は、すべて単調なアルミ色。今使っているオールドキャンピングオーブンのゴールドとブラックの雰囲気にはどうにも敵わない。
 使い勝手なのだけど、ツーバーナーに乗せ加熱する構造なのだが、庫内の温度はなかなか上がり辛く、温度分布はムラになりやすく安定した温度で使うのも難しい。そういう意味では、温度調整の難しい料理をするには不向き。ただ、ピザや、グラタン、パン焼きといった調理はそれなりに使える。温度計は一応付いているのだけれど、金属の膨張収縮を利用して温度変化を表示するバイメタル式なのでほぼあてにはならな い。
 勘を頼りに調理する。これもアウトドアでの料理の醍醐味なのですよね。
 我が家では、大人数分のピザを焼く時には、家庭用の電気オーブンの他、コールマンキャンピングオーブン、アウトバックオーブンなどが出動。一気にピザを焼き上げるのにも一役買ってくれている。そういえば、PYROMID SMOKER / OVENなんてのも、なかなか便利。
P>この記事は、2006年9月 永遠の散財日記+αに掲載したものを加筆訂正したものです。

  


Posted by SUN at 13:12Comments(0)キッチン小物

2006年12月17日

求む! アウトドアでのコーヒードリッパー決定版

キャンプでコーヒーを淹れる便利な道具の一つにユニフレームのコーヒーバネットがある。針金をドリッパー状に加工して、使わない時はコンパクトに収納できるというものだ。アウトドア愛好家の中には、自作して同様のドリッパーを作っていた人もいたのだが、これを製品化してしまったユニフレームの勇気には、正直驚いた。
 我が家には、コーヒーバネットのLタイプがあるのだが、ペーパーにコーヒーを入れお湯を注ぐと安定があまり良くない。また、湯沸しとコーヒーポットも用意しなければならず、コンパクトさを生かせない。結局、長いことお蔵入りの道具となった。※2006/9/5補足 現在発売されているタイプは、脚の部分が三脚になっていることを発見。これなら少しは安定するのかなぁ? と思う。
 Sタイプであれば、一人分のシェラカップやコップで事足りるし、サイズ 的にも安定感を気にする必要はない。
 このバネット、コーヒードリッパーとしての機能で考えた場合、コーヒーを淹れるときに出るガスが抜けやすく、ネルドリップ的に淹れられて、コーヒーの味もいい。
 コンパクトさと言う点で、スノーピークのフォールディング コーヒードリッパー「焚火台型」も気になる製品。4枚のスチール板を組み合わせた形になっていて、畳むと平らな板状になる。安定性も確保している点は、使いやすさを感じさせてくれる。とはいえ、ペーパーフィルターをオリジナルサイズに合わせるために型に合わせて折り込む一手間が必要になるのは、どうにかならなかったのかな?と疑問を感じる。それを知って購入する気力が一気に失せた。使い勝手を犠牲にしてまで、焚火台の形にそこまでこだわる必要があったのだろうか?



 


この記事は、2006年8月 永遠の散財日記+αに掲載したものを加筆訂正したものです。

  


Posted by SUN at 19:29Comments(2)キッチン小物

2006年12月15日

元祖? 入れ子でGO! ブルドック印のメスキット

ブルドッグ印のメスキット。似た構成でミロのメスキットの方がお馴染みだが、あちらは、プラ製のカップとテフロン加工されたフライパン付き。焦げ付きにくい分、使い心地はミロの方が上かも知れないなぁ。ブルドッグ製は、特別な加工はされていないけれど、熱伝導性に優れたオールアルミで結構肉厚。目玉焼きとか焼いても焦げ付きにくかった記憶がある。
 こういったメスキットは、フライパンから、鍋、皿、カップまで、コンパクトにシステマチックに収納されている点が道具としての魅力だ。私は、これに小型のステンレスザルを組み合わせて、サッと湯通しする、湯を切るといった使い方をしていた。素麺なんて良いですよ。
 今となっては、もっとシステマチックなコッヘルやクックセットがあるけれど、この雰囲気は出せないのですよねぇ。





この記事は、2006年8月 永遠の散財日記+αに掲載したものを加筆訂正したものです。

  


Posted by SUN at 19:59Comments(3)キッチン小物

2006年12月13日

最小のアウトドアキッチンシステム OR アウトドアキッチン

アウトドアでも美味しいものが食べたーい! 賛成~っ! オートキャンプなら、豊富な食材に様々な調味料を持ち込んで、それなりに豪華にディナーを楽しむっていうのが、普通。とはいえ、徒歩、または自転車、オートバイでの移動となるとどうしても荷物の量が限られる。必然的に食事時、あーっ、フライ返し欲しいなぁとか、味付けにチリペッパーや胡椒が欲しいなぁという無いものネダリが始まるのですよねぇ。ホントは、塩だけでも周りの風景を調味料に十分美味しい食事にはなるのですけどね。
 そこで持っていると便利なのがOR社(アウトドアリサーチ社)のアウトドアキッチン。
ナイロン製のポーチに大小の容器が6個。ソルト&ペッパーケース、プラスチック製ナイフ、フォーク、スプーン、フライ返し、缶切りがセットされているもの。僕はこれに、スノーピークのワッパーにセットされていたまな板を入れてキッチンセットにしている。
 容器に入れる調味料は、液体系がサラダオイル、醤油、米酢、ラー油など。固体系は、塩、胡椒、チリペッパー、クミンなど、そのとき食べたい料理や気分でチョイス。
 フィルムケースに収納して、タッパをコンテナ代わりに使ったこともあるけれど、結局このスタイルで落ち着いた感じです。
 今ももっと格好良いケースになって「Outdoor Research Backcountry Kitchen 」の名前でアメリカでは売られているのだけれど、日本国内では売られていないみたい。
 軽装備なオートキャンパーにもオススメなのですけれどねぇ……。


 


 


この記事は、2006年8月 永遠の散財日記+αに掲載したものを加筆訂正したものです。

  


Posted by SUN at 09:36Comments(4)キッチン小物

2006年12月12日

スパスパ切れて 激安 研ぎも簡単! 良いこと尽くめの間切包丁

ランスキーのシャープナーはお手軽で良いけれど、包丁にはやっぱり砥石だと思うと先日書いた。で、家庭用包丁の話。
 以前も今も、我が家の包丁は、ステンレスが多い。刀身から柄までオールステンレスの一体構造で作られたグローバルの包丁など、持ったときのバランスも良くなるほどなぁと納得の一品。鋼材が硬いから、なかなか切れ味も落ちてこない。しかし、いざ素人研ぎしてみようと思うと、これがなかなか手軽というわけにはいかない。
鋼材が硬いため、それなりの経験が必要になるのだ。
ところが、家人にすこぶる評判が悪いのだが、切れ味も良く、研ぎも楽なのが間切包丁と呼ばれる写真の品だ。
北海道の羅臼の漁港でふらふらしていたら、漁師のおじさんが魚を捌いていた。その手に握られていたのが、使い込まれた間切だった。研ぎ込まれて小さくなったその包丁は、なんとも使いやすそう。どこで売っているのか聞いて飛び込んだのは、漁港近くの荒物屋。記憶はあやふやだが、1000円しなかったと思う。
 使ってみて思うのは、なんでも吸い付くように刃が入り、良く切れる。刺身などを引いても、油に負けずにスイスイ切れる。まぁ、時折ぬれ雑巾で刃をぬぐってやる必要がある。いつだったか、友人たちと集まったキャンプで、大量の魚をおろしたのだが、他の包丁が切れなくなる中、この間切の切れ味は落ちることがなかった。
 普通の家庭で使う刃物の鋼材は、腰がありつつ柔らかいもので十分だなぁとその時思った。切れ味が落ちたら直ぐ研げば良い。そういう発想が正しいのだと思う。
 多くの家庭から砥石が消え、包丁研ぎの職人も減りつつある今だからこそ。和包丁も含め、もう一度見直してみたい道具だと思う。ちなみに家人に評判が悪い理由は、切れすぎるから……。なんとも本末顛倒な話である。もちろんキャンプに持って行けば、魚の捌きから、料理まで重宝する。どうです? キャンプ道具に加えてみては。

この記事は、2006年7月 永遠の散財日記+αに掲載したものを加筆訂正したものです。

  


Posted by SUN at 16:56Comments(2)キッチン小物