2006年12月18日
実感! 凄いよ、ケルヒャー スチームクリーナー
キッチンのレンジ周りの油汚れや、焼付き汚れに強力なパワーを発揮してくれるのが、ケルヒャー社のスチームクリーナー。テレビショッピングでもお馴染みの高温の蒸気を噴射して汚れを溶かして落とす掃除機だ。
蒸気だけで汚れが落ちると思っているユーザーも多いようだけれど、これは大きな間違い。汚れの油質を蒸気だけで溶かして落とそうとすると、相当根気良く取り組まないと難しい。石鹸をブラシノズルに押し当てて溶かす。それを汚れ部分に押し当てて、石鹸の分解能力と蒸気のダブルパワーで油を分解すれば、頑固なこびり付きも、比較的簡単に落とすことができる。
今回、先日2晩、計20名分のバーベキューを調理したバーベキューグリル2台(落ちた油や肉と炭でドロドロの状態。バーベキューをした方なら、あぁ~と思わず気分が暗くなる)をケルヒャーのスチームクリーナーで掃除。見違えるほど綺麗になった。
我が家にあるケルヒャーは、型番JTK1205。k1201Plusの通販会社用バージョン。付属品が若干多い他は、K1201Plusと同じ物だと思う。スチームクリーナーには、ハンディタイプも存在するが、ちょっとした汚れを掃除するならともかく、キッチン周りや、バーベキューグリルなどを掃除するには、力不足。購入の際には、連続使用時間に注意して機種を選びたい。また、ノズル付近でスチームのON/OFF、スチームの強弱を調整で きる製品が使いやすいと思います。
ちなみにK1205は、連続使用時間40分。出力1500W,スチーム吐出圧力0.32MPa、ボイラー加熱温度145度というスペック。
購入に際して奥さんを口説くには、換気扇周りや、レンジ周り、油汚れに抜群に強いらしいよと、このバーベキューグリルの写真を見せれば、OK。道具過多の我が家では、最早そんな手は通用しませんが(家内談)……。
何を聞いても要らないと言われます(私談)。
この記事は、2006年8月 永遠の散財日記+αに掲載したものを加筆訂正したものです。