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2006年12月22日

アウトドアチェアを語るなら、避けて通れない ガタパウトチェア

アウトドア用のチェアの定番中の定番といえるのが、マクラーレンのガタパウトチェアだ。何より、折り畳むとスティック状になり複数本持ち出しても、コンパクトなのがいい。また、パイプはアルミ素材でできていて1.6キロと軽量。安定性が悪そうに見えながら、体重を預けても意外にきちんと受け止めてくれる。
布は化繊だが、雨に濡れた後の乾きも早く、アウトドアでの使用を良く考えられていると思う。見た感じ座りづらそうなのだけれど、この椅子に馴染むと、畳んだ時のステッキの持ち手部分に頭を乗せ、居眠りすることも可能になる不思議な椅子だ。
 ラレマンの大型チェアも長いこと使ったけれど、大きいのが災いして か、ついついこちらを持ち出す機会が多くなる。
耐久性に関しても、見た目も使い方もヘビーな友人が10年近く使い続けて、まだ現役なところを見ると十分なものだと思う。
 逆にPVC素材を使った丈夫そうなラレマンのチェアは、ブチブチと切れ、補修部品も底を尽き、引退間近となっているし、スノーピークのフォールディング・チェアは破損して引退した。
 近年、生産中止となったようだが、脚の接地部分など、若干デザインが変わって、再生産が始まっているという。長く使っても飽きのこないガタパウト・チェア、アウトドアを長く楽しむつもりなら、手に入れておいても損はない。
 収束型の椅子は、国産品も含め多数発売されているが、バランスという意味でコレを超えた製品には出会わない。座り心地を優先するなら、小川のデラックスアームチェアぐらいかな? 上を行くのは。

この記事は、2006年9月 永遠の散財日記+αに掲載したものを加筆訂正したものです。