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2007年01月25日

最強のソフトクーラー シアトルスポーツ フロストパック

 キャンプに出かけるときに必要なキッチン回りの製品にクーラーボックスがある。食材や飲料を冷やしておく必須のアイテムだ。
 我が家にもコールマンのポリライトや、スチールベルトなどを筆頭に数種類のクーラーがある。中でも持ち出す機会が多いのが、シアトルスポーツ製のソフトクーラー フロストパックだ。
 製品のラインナップとしては、12qt、19qt、25qt、40qtの4製品あるのだが、持っているのは、12qt、25qtの2製品。キャンプの時だけでなく、磯遊びや生もの主体の買い物、運動会などなど、いつでもクルマの中に置いておきたいと思う物の一つだ。
 ソフトクーラーバッグの利点の一つが、普段使わない時は、かなりコン パクトに折り畳み収納しておけること。実際、キャンプに出かけるときは、食材満載帰りは空っぽとなるのだけれど、ハードタイプのクーラーボックスでは、行きも帰りも同じだけのスペースを必要とする。また、小さな車に荷物満載のキャンプスタイルでは、クーラーボックスはどうしても荷物の下の方になることが多く、途中で食材を買い足すという使い方をし難い。我が家の使い方としては、行きはハードクーラーとソフトクーラーに食料、飲料満載で出かけ、帰りは空になったハードクーラーにソフトクーラーを畳んで入れて帰路に着く。
 大型のクーラーボックスを使えば、なんでも放り込めて便利な気がするが、食料その他を満載したクーラーを持ち運ぶのは、40QT、せいぜい 56QTが限界かと思う。身長177センチ、体重72キロと非力な私では、それ以上の大きさの巨大クーラーを持ち運ぶ自信は無い。複数個のクーラーを飲料、食材、etcと使い分けた方が、他の食材に埋れることも無く食材の管理も楽だと思う。
 ソフトクーラーは、コールマン、ロゴス、キャプテンスタッグなどが発売しているが、シアトルスポーツのフロストパックを使用していると、見た目が華奢で買い足そうとか、買い換えようという気があまり起こらない。実際、長いこと使い込んでも破損した部分は見当たらないし、特殊な保冷材を使わずとも保冷力もスチールベルトや、釣り用の真空パネルを使用したものに比べれば劣るものの、十分満足のいくレベル(真夏のビーチで朝 入れた板氷がそのまま帰りまで保つ)。
 同じ製品が現在も発売されているが、ハンドルの付け根部分がより強化されているなど、実用的な改良が加えられている。今使っているものが駄目になっても、きっと同じモデルを購入すると思う。
 スノーピークが一時同社の製品に自社のロゴだけを付けて販売していたが、現在はシアトルスポーツに依頼して、オリジナルサイズ、オリジナルカラーの製品を販売している。ネット上での販売価格を見ると、スノピ製がちょっと高め。あとは、色目など好みの問題か? ソフトクーラーの使い勝手がかなり良く、コストコの影響で巨大な肉隗を買うことが増えた今日この頃、より大きな40QTモデルの購入を考えたのだ、「移動に30 分ぐらいしかかからないんだから要らないでしょ?」との家人の発言で却下! まぁ、そうなんですけどね……。いずれにせよ、ソフトクーラーゆえ、置いた場合の安定性は望めず、スノーピークのマルチスタンドや、コールマンのハイスタンド、クーラースタンドを利用しようと思うと板が1枚必要になる。地べた置きが嫌という方はご注意を!
また、クーラーの常なのだが、湿度が多いと外部にかなり汗をかく。ハードクーラーよりもタオルをあてるなどの注意が必要です。

この記事は、2006年9月 永遠の散財日記+αに掲載したものを加筆訂正したものです。