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Posted by naturum at

2007年04月16日

徒歩旅でも使える アウトバックオーブンってこんなもの

先日、コールマンのキャンピングオーブンを紹介した。外装が薄く、外気の影響を受けやすいけれど、オートキャンプに持ち出すには折り畳めてとても便利な製品だ。では、クルマ以外の徒歩や自転車、バイクでのキャンプで使えるオーブンってないの? というと、アウトバックオーブンという製品があるのです。さすが、パンが主食の国アメリカ。歩いて出かけてパンを焼くのですよね。
 網のストレージケースに入ったモナカ状の鍋を組み立て、シングルバーナーの上にセット。熱の放射板の上に釜、釜の上から、熱をこもらせるカバーをかけるという構造。
 釜のサイズが小さい分、温まりやすく、きちんとパンだのピザだのが焼ける。こびり付き防止加工がされているので掃除も簡単し、シグやMSR、トランギアなどの鍋つかみハンドルを使えば、フライパンとしても機能する合理的な設計だ。
 とはいえ、釜を覆うカバーは耐熱とはいうものの布製。あまりにストーブの火力を上げすぎると、焦げてしまうので注意が必要だ。チキンの丸焼きだとか大型の調理をしないなら、オートキャンプでも低火力で高温を確保できるこちらの方が使いやすいかも。もちろん家庭のレンジでも小型のオーブンとして使用可能ですぞ。


 




P>この記事は、2006年9月 永遠の散財日記+αに掲載したものを加筆訂正したものです。
  


Posted by SUN at 11:41Comments(6)クッカー

2007年04月12日

これ以外に選択肢が全く無い コールマン 2バーナー

コールマンのツーバーナーをスタンドに乗せて立って調理する。
 これはまぁ、地べたキャンプが当たり前だった学生時代には、ちょっとした憧れだった。なんとなくアメリカの風を感じて、楽にアウトドアと親しむのもいいかもなぁなんて思ったけれど、クルマは買えないし、ツーバーナーだって、当時の僕にしてみると、とんでもない値段で売っていたから、手に入れることは遠い世界での出来事だった。
 その頃はもちろん、歩きや自転車でキャンプすることが多かった。つまりは、そんなもの持っていても使い道はなかったのだけどね。
 結婚して子供ができ、しばらく経った頃、世の中はバブルの最後で、円が高くなったせいか、アウトドアがブームになりつつあったせいなの か、コールマンのツーバーナーも比較的手にしやすい値段になっていた。
 アウトドアに興味がほとんどない家内に子供を出汁にしてキャンプに連れ出すにしても、地べたキャンプはなかなか難しい。そんなこんなでキャンプ道具一式を買い込んだ。コールマンのツーバーナーも、その時の一つ。今、最初に買ったアンレッテッドの銀色タンクと後から、ディスカウントで5000円を切って売っていた赤タンクの2台のツーバーナーがある。大きな違いはジェネレーターだけ。銀色タンクは、レギュラーガソリンも使える仕様。ジェネレーター内にカーボンを付着しにくくするため、極太の銅製パイプが付いている。どちらのツーバーナーも、吹きこぼれで内部が汚れたり、錆を防止するために家庭のコンロ用の銀シートを貼りこんでいる。実際、コールマンのツーバーナーの内部は、バーナーヘッドを固定するステイなどがネジ止めされていて掃除し難いことこの上ない。まぁ、錆やすさについては、イワタニプリムスの中国製ツーバーナー、ジョイパレットよりはマシだとは思うのですけどね。
ガソリンを使用するツーバーナーは、コールマンしか選べないのが寂しいけれど、寒い時期は火力の落ちないこれに頼るしかないと思うのですよね。構造がシンプルなだけに、キャンプ地で不調でも、ちょっとした工具があればメンテナンスできてしまうのもいいところ。ガス燃料のバーナーなら、ノズルの目詰まり以外そもそも不調とも無縁なんですが……。

P>この記事は、2006年9月 永遠の散財日記+αに掲載したものを加筆訂正したものです。

  


2007年04月12日

金色のニクイヤツ キャンピング・オーブン

キャンプでオーブン料理となると、最近の主流はワイルドでアウトドアテイスト溢れるダッチオーブン。しかし、気軽に持ち歩くには、なんとも重く(我が家のものは、2サイズをセットにすると24Kg)相当の目的意識がなければ、持ち歩く気にはならない。
 コールマンのキャンピングオーブンは、その点、折り畳むことができ、ツーバーナーとともに、手軽にアウトドアでピザやパン焼きを楽しむことができる製品だ。我が家のものは、40年ほど前の製品だが、その構造は現在発売されているキャンピングオーブンⅡもほぼ変わっていない。製品自体の材質は、スチールで表面を耐熱塗装してあるため、油断をするとすぐ錆びる。現行品はその点スチールにアルミメッキが施され錆びに も強い仕様になっている。
 同じデザイン、同じ性能なら、問題なく現行品を選ぶところなのだけれど、現行品の色は、すべて単調なアルミ色。今使っているオールドキャンピングオーブンのゴールドとブラックの雰囲気にはどうにも敵わない。
 使い勝手なのだけど、ツーバーナーに乗せ加熱する構造なのだが、庫内の温度はなかなか上がり辛く、温度分布はムラになりやすく安定した温度で使うのも難しい。そういう意味では、温度調整の難しい料理をするには不向き。ただ、ピザや、グラタン、パン焼きといった調理はそれなりに使える。温度計は一応付いているのだけれど、金属の膨張収縮を利用して温度変化を表示するバイメタル式なのでほぼあてにはならな い。
 勘を頼りに調理する。これもアウトドアでの料理の醍醐味なのですよね。
 我が家では、大人数分のピザを焼く時には、家庭用の電気オーブンの他、コールマンキャンピングオーブン、アウトバックオーブンなどが出動。一気にピザを焼き上げるのにも一役買ってくれている。そういえば、PYROMID SMOKER / OVENなんてのも、なかなか便利。
P>この記事は、2006年9月 永遠の散財日記+αに掲載したものを加筆訂正したものです。

  


Posted by SUN at 13:12Comments(0)キッチン小物