2006年12月14日
真っ黒け覚悟で使うシェラストーブ
サバイバルストーブの重さに懲りたものの、火起こし器としての性能に納得した私は、そのルーツと思われるシェラストーブを手に入れた。こちらは、ボディのベースがアルミ製。五徳に風防、専用のクッカーを加えた総重量でも、900gと納得できる重量。できれば、クッカーもアルミかチタンが有難いんですけど、贅沢は言うまい。
最近のモデルでは、電池ボックスが分離され、離れたところから電源のON/OFFができる。使っていると、このストーブ、チンチンに熱くなるのでちょっと羨ましいけれど、実用上問題なく使えているし、コード切れなどを考えるとこれでもいいかな? と思う。
使ってみると火力は、かなり強力。ソロでの食事には十分。新型に比べて空気量によって火力調整ができるのは利点。
難点は、小枝などを燃やすと、アッと言う間に煤で真っ黒けっ! 水場が遠いと、真っ黒なクッカー、風防、その他を収納しなければいけないのは、ちょっと辛いです。雑巾は必須ですね。
こちらもサバイバルストーブ同様、基本的に壊れるところが無いのがいいところ。壊れても自分で直せそうですね。
とはいえ、素材にアルミパーツが多いので、炭起こしには使わない方がいいかも。
この記事は、2006年8月 永遠の散財日記+αに掲載したものを加筆訂正したものです。
コールマンのストーブは、錆過ぎるという話 ピーク1
これ以外に選択肢が全く無い コールマン 2バーナー
コールマンじゃない。サーモス model8491 2バーナー
高価な炭起こしと化したサバイバルストーブ 便利です
チョイ悪オヤジ的SOTO G'zシリーズ Gバーナー
トランギアのストームクッカー 自作できそうなガス仕様
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Posted by SUN at 21:20│Comments(4)
│キャンプストーブ
この記事へのコメント
シェラストーブって実物見たことないんですが、どのくらいの大きさなんでしょう?
900gですかぁ。素材がアルミの分サバイバルストーブより軽いんですね。
この手のストーブってあまり話題にのぼりませんが、そこが渋いところでしょうか。
900gですかぁ。素材がアルミの分サバイバルストーブより軽いんですね。
この手のストーブってあまり話題にのぼりませんが、そこが渋いところでしょうか。
Posted by わたむし at 2006年12月14日 21:49
オートキャンプや登山には似合いませんが、テクテク歩きのバックパッカーやカヌイストには人気のあるストーブです。山の上の方に行ったのでは、薪もありませんしね^^ 収納サイズは、直径12.5センチ高さ10センチほどになります。クッカーがステンレスのしっかりした物が付きますので、アルミ素材のものに代えると、もっと軽量化できると思います。燃料に気を使わなくて良いのですが、実用と言う面では、ガスや白ガス燃料のストーブの方がやはり良いと思います。
Posted by サン at 2006年12月14日 22:47
へぇ~、想像していたより小さいんですんぇ。
それならバックパッカーにも人気が出るでしょうね。
なるほど、実用性より味を大事にしたいですね。
もちろん、登山以外の話ですけれども・・・(^.^)
それならバックパッカーにも人気が出るでしょうね。
なるほど、実用性より味を大事にしたいですね。
もちろん、登山以外の話ですけれども・・・(^.^)
Posted by わたむし at 2006年12月15日 20:59
燃料を持たずに出かけられるという意味では、こちらの方が実用性は高いのですけどね。道具はやり、適材適所でしょうか^^
Posted by サン at 2006年12月15日 23:11
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